人生間違えたかな
妻はとにかくよく寝る。
元々体調が良くないのもあるし、最近は不妊治療などの薬の効果でよほど眠いのだと思う。
それは別に問題ないし、大変だなぁと思う。
朝僕が早起きして、妻が寝ている間色々仕事のための勉強をしたいのだが、妻が拾ってきた犬が朝とても良く鳴く。
猫と遊んであげないと、寝ている妻が起きてしまうから、僕はそこから1時間程度遊んで妻が起きるのを待つ。しかし、大体妻が起きるのは僕が起きてから2時間程度なので、僕は朝起きて、ただ妻が起きないために妻が拾って自分で世話をすると言った犬の世話をずっと僕がやっている。もう何ヶ月も。
妻の言動は本当に理不尽なことが多い。
逆の立場になったとき、つまり僕が寝ていて妻が早く起きたときは、僕の布団の上で犬を遊ばせて僕を起こそうとする。本当にふざけんな。
喧嘩の時は相手の言った事に対してでもとかだってで反論せず、頷いて肯定してそれで終わろうというルールを妻が提案した。
僕は妻が何か言ってきたらそうしているが、今日殆どいつもこちらか文句を言わないが、文句を伝えたら、でもそれはと自分が作ったルールをいつも都合よく変える。
もう疲れた、自分本意すぎる、妻は親と絶縁しているが、義理の弟達の話を聞くと、どうやら妻から聞いている話しとは様子が違うようで、両者の話を聞いてみるとやはり妻のそういう態度が親との確執を生んでいた事は間違いない。いつか気づいてくれると思っていたが、この人は誰かからこ批判=悪口という考え方なので、一生自分に都合の良い理論を展開して生きていくのだろう。
こんな人と一緒にいては幸せになれないのかも。もう10年我慢したら独りになろう。
鬱かもしれない、そう伝えるには
知人と妻の状況の話をしてみると、どうやら同じような症状の身内がいるらしい。
正直こういう境遇に立っているのが自分だけでは無いと知れてよかった。少し気が晴れた。
そして、恐らく鬱かもしれないと思う妻にどのようにしてこの事実を伝えれば良いだろうか?
妻は外面は非常に明るく面倒見が良いので、恐らく誰しもが「この人が鬱?うそでしょ?」と思うに違いない。
しかし、僕が見ている妻は違う。
外で無理して社交的にしている反動で、家では疲れている事が多く、とても多くの時間眠っているし、夜になるとどんどん気が落ちてくるようで、ネガティブな事をよく言っている。
そして、口論になるたびに自分は他の人達からこんなにひどい扱いを受けた、だからあなたは私のいう事を聞いて当然だという意見を度々突き付けてくる。
かなり酷い理由に思えるが、こっちが意見すると猛烈にキレるので打つ手がなかった。
怒ったり、ダダをこねるという事を聞いてもらえると考えている典型的なアダルトチルドレンだ。
しかし鬱の事を調べてから、もしかしたらそれらの状況は全て鬱が起因してると考えるようになった、いや、恐らくそれしか可能性がない。
幸せになるために一緒になった妻の現状をなんとか救ってあげたい。
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いつも喧嘩する時は必ず妻が怒りはじめる。
きっかけはほんの些細な事だが、家事の事だったりの愚痴を言われ続けたりした際に、何か一言でもこちらが発するとご機嫌斜めだ。
少しご機嫌斜めになるくらいなら良いのだが、妻は怒りに余り抑制耐性がなく、すぐ喧嘩越しになり、そこから不毛な喧嘩が始まる。
正直もうこの不毛な喧嘩に疲れ、私自身は限界が来ている。
しかし、妻には私に限界がこようがきっと関係ないのだろう。
自分の話を聞けの一点張りだ。
妻曰く、毒親と称されている母親との喧嘩でいつも母親にうんざりされていたようで、そのような光景になると殊更ヒートアップするようだ。
私からすれば、人の言い分や話を一切聞かない、理解しようとしないのに自分の話だけ聞いて欲しいという姿勢はおかしいし、普通に考えて無理がある。
しかし妻はにはこの感覚一切ないようだ、辛い。日々かなり辛い。
もちろん私は何事に対しても完璧にこなせるわけではない。
むしろ、一般的なレベルよりも低いと自覚している。
しかしそれは妻も同じで、妻にだって間違いがある。
私がミスをすれば叱責されるが、妻がミスをすれば自分はオッケーという風潮だ。
もう良い加減にしてほしい。
妻が鬱かもしれない
タイトルの通り、妻が鬱かもしれない。
そう思いこのブログを書き始める事にした。
自身のアウトプットのためや、家庭の膨大なストレスの逃げ道としてこのブログを使うつもりだが、もし同じような悩みを持った人がこのブログを見るとこによって救われる事があれば幸いである。
妻とは結婚をして2年目になる。
私は40才、妻は少し下の36才で共に自営業で生計を成り立てている。
子供はまだいない、というかタイトルの鬱の事が関連したと思われるセックスレスにより子供は出来る兆しもない。
いや、こんな状態で子供を待ってしまったら本当に大変な事になるだろう。
妻は比較的明るい性格で、誰とでも社交的に接する事ができ、表向きは誰しも妻が鬱だなどと疑いもしないだろう。
結婚をする直前に妻は母親と絶縁した。
いわゆる毒親というやつらしく、話に聞く限りではかなり壮絶な体験をしたようだ。
そのあたりからか、家族の事を夢に見るようになり、夢の中では家族に避難されている事が多くなったようだ。
そして慢性的な肩こりや腕の痛み、腰、背中、そして不正脈や頭痛のような症状が見受けられるようになり、何か話し合いや喧嘩の際に、夫である私の意見は全て聞いてくれなくなり、意見をすると取り乱したように怒り、自身が絶対に正しいという姿勢を崩さないのだ。
これは最初本人の性格なのか?と思っていたが、最近うつ病に関してのサイトなどを見てみると症状として全て当てはまっている。
そして女性だから感情的なのかと思っていたが、自分への意見を全て攻撃だと捉えているように私からは見えている。
このような状態で過ごしていて、夫である私に先ず精神的な限界が訪れそうだったので、自身のためにカウンセリングに行って妻の症状を話してみると、ほぼ間違いなく鬱だと先生は仰り、妻を連れてくるようにと進言してくれた。
しかし妻は人のはアドバイスは一切聞かない、自分の考えが全て正しいと信じている世界にいるのだ。どうすれば良いのか、僕の限界が来ないためにもこのブログをはじめます。